ISUCON、自分が興味ある人たちが去年参加していて、面白そうだなと思っていた。
僕の大学の友達はweb系っぽい人がいなくて、チームが組めないので、去年は指を加えて眺めていたんだけど、出場メンバー募集もアリでISUCON夏期講習がやってたので、参加してきた。
ちなみに、同じ会社でバイトしているid:cnosukeくんに、彼の友達のid:rkmathiiさんとチーム組もうと数日前に声をかけてもらったので、ISUCON予選出れそう。楽しみ。
内容レポート
- LINEの採用情報の話
- tagomorisさんによるISUCONの概要の説明
- EC2のインスタンスで実際のベンチでスコアを出しながら、去年の過去問を解く
- kazeburoさんによるパフォーマンス向上に関しての解説
- 解いていた過去問の解法の解説
過去問解いてる最中に↑の解説が入っていたんだけど、貴重な話っぽかったので解説がある間は解かないで聞いていた。
僕は問題を見て、何度も同じクエリや処理を行ってるのを見て、いろいろキャッシュするのをまず考えたんだけど、kazeburoさんがキャッシュなしですごいスコアを出してるのを見てすごいなと感じた。
全体を通して、冷静に状況を計測して、普通にやることを普通にやるのが重要なんだろうという印象を受けた。
懇親会
出場メンバー募集をしてる人が1人しかいなかったのが意外だった。
なんかたまたまLINEのすごいエンジニアの人たちが近くの席になったので、LINEのインフラの話とか、本戦の雰囲気とか、出題者側の事情とか、いろいろ聞けた。
タダでおいしいものを食べながらすごいエンジニアと会話できて最高の会だった。
公開されている過去問
夏期講習とか参加しないと過去問解けないものと勘違いしてたけどそうでもない模様
- 自家製 #isucon のつくりかた : ISUCON公式Blog
- 自家製 #isucon2 のつくりかた : ISUCON公式Blog
- オンライン予選で使用した問題が手元で再現できるAMIを公開しました : ISUCON公式Blog
- ISUCON3 本選のソースコードとAMIを公開しました : ISUCON公式Blog
所感
普段webエンジニア同士が直接争う機会ってあまりない気がしていて、ISUCONはすごい面白い大会だと思う。精一杯楽しみたい。